埼玉と鬼太郎とゴジラ……３本の映画を見てきました

話題の映画３本を見てきました。

翔んで埼玉　琵琶湖より愛をこめて
１作目は調布→池袋→所沢と映画館を移動しながら３回も見てしまいましたが、今回は映画の半分以上が関西が舞台なので、もう一度見るとしたら最後にフィーチャーされる埼玉のあの町でかな？　……と検索したら、映画館なかったよ！　さすがだ！！
第一回目は地元の調布で見てきました。
まあ、多摩地区もそこそこディスってくれるのですが、調布の場合いろいろな場所の出身者が多いのか、笑いが起きる場所が人によって違いましたね。
私はやっぱり埼玉ネタにウケてしまうので、１作目のほうが笑う場所は多かったです。
関西の人の感想がすごく聞きたいわ～！！！
公式グッズはいろいろあったのですが、私がどうしてもほしかったのはこちら（↓）でした。

わざわざ通販しちゃったよ(笑)。

鬼太郎誕生　ゲゲゲの謎
『ゲゲゲの鬼太郎』の作者、水木しげるさんは調布市の名誉市民。
鬼太郎の家も深大寺周辺に設定されているということで、この映画こそ調布で見なければ！　と思っていました。
公開初日には、朝ドラ『ゲゲゲの女房』のモデルとなった水木先生の奥様も調布で鑑賞されたそうです。
で、映画のほうですが、主要キャラを関俊彦さんが演じていらして、これがいい！
同じく主要キャラの木内秀信さんもいい！
このお二人で薄い本がたくさん出る未来が見える！！
ずっと鬼太郎を演じてこられた野沢雅子さんは目玉おやじの声を担当、鬼太郎のほうは沢城みゆきさんが演じられています。
ほかにも豪華な声優さんがワサワサ出ていますので、昭和のムードをたっぷりとまとった妖怪譚をぜひお楽しみください！
面白いですよ！

ゴジラ−1.0
朝ドラ『らんまん』のファンだった私としては、神木くんと浜辺美波ちゃん主演のこの映画は見たいと思っていたのですが、大ハズレの怪獣ものだったら嫌だしなあ……と、逡巡していました。
が、アメリカでディズニーの『ウィッシュ』をしのぐ大ヒットとなり、内容的にも人間ドラマに焦点が当てられていると聞いて、「よし、それなら見よう！」と行ってきました。
結論として、「なぜこの時代を舞台に選んだのか」に深く納得。
目当ての二人はもちろん、ほかの主要キャラの方たちも素晴らしい演技でした。
ゴジラはとにかく怖い。
もう、何度も映画館の椅子の上で飛び上がっちゃうくらい怖かったです。
で、人間ドラマには号泣。
複雑でも斬新でもないけど、その分ストレートに心に刺さって、良作でした。
大画面で見る価値アリアリの内容なので、ぜひお早めに映画館にお運びください！
まだ、『ナポレオン』とか『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』とか、見たい映画がたくさんあるので忙しいです！