根本正勝さんのミニトークショーに行ってきました
めっちゃ直前に告知された
上野由日路×トキエンタテインメント 写真展のミニトークショー。
根本正勝さんが登場する12日の回に行ってきました。
カメラマンの上野由日路さんは、『遙か』や『BARAGA-鬼ki』のキャスト写真から撮っている、根本さんとはかなり長いお付き合いの方です。
AshのデビューDVDの撮影もされたとか!
お二人のトークは主に写真撮影のことだったので、初めて聞く話が多くてとても楽しめました。
↑会場に飾られていた根本さんのパネル。これは撮影OKでした。
メモを取っていないのでうろ覚えですが、根本さんが「昔は左側から撮られるのがほとんどだったので、そういうことなのかなと思っていたけれど、最近は右側からの撮影が増えた」と言うと、上野さんが「求められる役割が変わってきたからじゃないですか。右側が若さや冷たさを感じさせるのに対して、左側が落ち着きや優しさを感じさせるとか」と、カメラマンさんらしい分析を披露。
俳優さんの中には「こっちからしか撮っちゃダメ」という人もいるけれど、そういう方の要望は全面的に受け入れるそうです。
また、ポーズまでほとんど変えない人の場合は、物を持たせたり椅子に座らせたりしてバリエーションをつけているとか。
いろいろ苦労&工夫されているんですねえ。
「根本さんはとにかく眼鏡が似合う。これまで撮った俳優さんの中で一番じゃないかな」とほめてくださって、眼鏡フェチの私はヘドバン状態でうなずいていました。
「決して頭がよろしい方ではないのですが(笑)、眼鏡をかけると何でもできるように見えるらしくて、役者としては助かっています」と根本さん。
「眼鏡をかけて白衣を羽織れば万能ですからね」と、上野さんが太鼓判を押していました。
意外にその組み合わせはないんですよね~。やってほしいなあ。
「その人のこれまで見せていない一面を引き出そうとか、新しいイメージを撮ろうとかは思うんですか?」という根本さんの質問には、「その人が出したがらないものを引っ張り出すことはしませんけど、照れてなかなかできない表情とか、ポーズとか、やったらかっこいいのにな、というのは撮ろうとしています」とのこと。
確かに上野さんの写真は、俳優さんたちがとっても素敵に写るんですよね。
今回の写真は、すべてちょっと前に使われていた映画用のレンズを使って撮っているとか、撮った写真の色味はかなり補正するので、撮ったままだと青空とかはあまりきれいに出ていない、とか、なのに横でマネジャーさんとかがiPhoneで撮った写真にはきれいな青空が写るので、説明するのが大変、とか、いろいろなお話をうかがえました。
もう一枚、写真撮影OKだったトキの皆さんの集合写真(↑)。
予定の倍以上の時間を費やして話してくださった後、チェキ争奪のジャンケン大会に。
ドSの王子様は2回ジャンケンしただけで全員を倒してしまって勝負不成立(笑)。
ああいうときは獲物を狙うキラキラした目になるんですよね、根本さん……。
その後の仕切り直しで無事勝者が決まり、もちろん負けた私は会場に展示されていた写真の予約をしてから、屋上の英国式庭園「Q-COURT」に立ち寄りました。
新宿のど真ん中の空中庭園!!とってもきれいでした。イギリスらしいかわいいコーナー(↓)もあったので、今度はバラの季節に来てみたいです。