椿ウイーク開催中

『教皇選挙』を見終わった後、バスターミナルのそばを歩いていたらバスが止まっていました。

ので、フラッと乗り込んで行っちゃいました、神代植物公園! 年間パスポート持ちはフットワークが軽い!

現在は椿ウイーク開催中です。早速ご紹介しますね~。

ウイルス性の白斑(はくはん)が入っている菊冬至(↓)。花弁が重なり合って花芯に雄しべがほとんど見えない千重咲き(せんえざき)という花の形です。こちらも千重咲きの紅乙女(こうおとめ)(↓)。桃色の品種は乙女椿と呼ばれます。日本種では花径が最大となる品種の一つ、明石潟(↓)。花弁9枚以上で、花芯に雄しべが見える八重咲きです。ふんわりやさしいピンク色の斑入春曙紅(ふいりしゅんしょっこう)(↓)。春曙紅に白斑が入った品種とのこと。八重咲き。こちらは八重咲きの中でも蓮華咲きと呼ばれる咲き方の見驚(けんきょう)(↓)。花弁がゆるく反っているのが特徴です。梅にも同じ名前の品種がありますね。見た人が美しさに驚いたんでしょう。一重ラッパ咲きの抜筆(ぬきふで)(↓)。花弁が中間で外側に曲がり、大きく開く咲き方です。赤の地に縦の多数の絞りの線が入っています。一重の筒咲きからラッパ咲きに移行する初嵐(はつあらし)(↓)。花の色は移り白と言って、つぼみは薄い紅色で、花が開くと白色になります。古くからある品種で、お茶席に飾られることが多いそうです。青空に映える千重咲きの菊更紗(きくさらさ)(↓)。白地に赤の条斑(じょうはん:細長いすじ状のまだら模様)が入る絞りが特徴の美しい花です。八重咲きの峰の雪(↓)。もうちょっと情報を加えたかったのですが、検索すると同じ名前のお酒のページばかり引っかかった……。花芯のおしべが花弁に変形した唐子咲きの代表品種、紅獅子(こうじし)(↓)。唐子人形の髪を結った形に似ていることから「唐子咲き」と呼ばれるそうです。白獅子(はくじし)(↓)。こちらは、花弁が盛り上がり、大小の花弁の間に雄しべが見え隠れする獅子咲きと呼ばれる咲き方だそうです。花底が丸く、お椀のような形をした椀咲きの(あけぼの)(↓)。たまたまかもしれませんが、見た花どれにもちょうど陽の光が当たっていて、名前にふさわしく輝いていました。一重抱え咲きの品種、玉霞(たまがすみ)(↓)。この花の様子は「白地や淡桃色地に紅、紫を帯びた紅の吹掛け小絞りが入る」と描写されるそうです。吹掛けは、筆に付いた絵の具を息で強く吹き付けたような模様を指します。一重ラッパ咲きの本白玉(ほんしらたま)(↓)。もともとは、白い一重の椿を白玉と呼び、特定の品種を指した名ではなかったそうです。八重咲きの品種、草紙洗(そうしあらい)(↓)。「淡桃色地に大量の濃紅が縦に入る小絞り」だそうです。もはやハイビスカス……💦 名称は、能の曲名から来ているそうです。八重二段咲きの花車(↓)。二段咲きは、雄しべの一部が花弁に変化し、中心にもう一段花が咲いたように見える咲き方のことです。この品種は枝変わりと呼ばれる「1本の木に枝によって異なる色や模様の花が咲くこと」が顕著で、こんなにバリエーションがありました(↓)。ウイルス性白斑の入った鎌倉絞(かまくらしぼり)(↓)。こちらは春山茶花(はるさざんか)に分類されます。一重ラッパ咲き。去年は葉っぱに注目してご紹介した、変わり葉つばきの鋸葉椿(のこぎりばつばき)(↓)。 花の形も独特で美しいです。一重筒咲き。宝珠から八重咲きの鴇の羽重(ときのはがさね)(↓)。淡い桃色で、いわゆる朱鷺色(黄みがかった淡く優しい桃色)ほど濃くありませんが、とても美しい名前ですね。一重唐子咲きの卜伴錦(ぼくはんにしき)(↓)。花弁が短めで、中央の唐子が立ち上がり、白色が混じっているのが特徴だそうです。美しい…。八重咲きの通鳥(かよいどり)(↓)。薄紅色に太い縦絞りが入るのが、メッシュが入っているみたいでオシャレですね。八重咲きの不如帰(ほととぎす)(↓)。バラの花のような佇まいですね。八重の抱え咲きが美しい白露錦(はくろにしき)(↓)。白~淡桃地に紅色の吹掛け絞りや小絞りが入っています。椿の最後を飾るのは、八重~蓮華咲きの八重姫(↓)。一般的には濃紅色単色の花が多いようですが、神代の花にはきれいな斑が入っていました。

同じ時期に、植物園の中では白木蓮(↓)やハナモモ(↓)が満開! こうして季節は巡り、いよいよ桜まつりを迎えるのです。これは、先取りでいただいた桜ビールと桜肉まん(↓)。


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