深大寺の節分会

「そろそろ梅が咲いているかな~」と向かった深大寺では、思い切り節分会をやっていました!

そういえば新納さんが来るってツイッター(X)で言ってたな!

ということで、急遽参加を決めます。

元三大師堂のそばで舞台上の太鼓のパフォーマンスを見ているうちに、すぐ後ろの階段をゲストの皆さまが通られました!

『鎌倉殿の13人』阿野全成を演じた新納慎也さん(右)と、安達盛長を演じた野添義弘さんです。

思いがけないドアップ! 新納さんのフェロモンがハンパなかったです!

ここからはものすごい望遠の写真になっちゃいますが、深大寺の張堂興昭住職は、『鎌倉殿の13人』で仏事指導をされたそうです。新納さん「まだ覚えてますよ!」と九字を切ってくださいました。

毎回、台本ができてからお経の種類が決まるまで時間がかかったので、「覚えきれるかな」とドキドキしていたそうです。

ALSOKの柔道の選手の皆さま(↓)もご登場。オリンピアンも含まれているそうで、豆が一番遠くまで飛んでいました。

境内に新たに建立される白鳳院(国宝の白鳳仏を納めるお堂)を設計する隈研吾さん(↓)もいらっしゃいました。

そして、深大寺ならではのゲストがこちら(↓)。鬼太郎君目玉おやじです。ピーポ君キュータ君も加わって着ぐるみ祭りが楽しかったです。

節分の日限定の御朱印をいただいて、本来の目的である梅見物のため神代植物公園の中に入ります。

咲いてます!! 梅まつり開催中のため、キッチンカーも出ていました。

この日最もきれいに咲いていたのは白難波という品種。華やかで香りもいいです。

こちら(↓)は冬至という品種。

白滝枝垂(↓)。華やかな傘の下にいるみたいです。

ここからは品種名ノーチェックです。

蠟梅も咲いています。これは素心蠟梅(↓)という、中心部に色が付いていないタイプです。

園内の植物会館では、朝ドラ『らんまん』で主人公のお母さんが好きだった花、バイカオウレン(↓)を見ることができました。かわいい花です。

さらに梅の盆栽も堪能。花もいいのですが、梅の木の幹が見事で感動しました。

これ(↓)とか、本当に芸術品のようでした! 「羽衣」という銘が付けられていて、樹齢が300年以上になるそうです。

こういうものを愛でる審美眼を持っている方たちも素晴らしいですね。

この後もう一度、梅を見に神代を訪れましたが、そのレポートはまた今度。


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