秋の充実した休日
先週・今週と、好天に恵まれた日を選んで神代植物公園に行ってきました。
秋の神代の名物はパンパスグラス!(↓)
青空によく映えています。
その巨大さは、お子さんとの対比がわかりやすいかな?(↓)
この時期はまだあまり花は咲いていないのですが、木槿が美しかったです。
(↓)コーレスティス
(↓)プルチェリマス
(↓)日の丸
(↓)耳原花笠
こちらは芙蓉(↓)
美しいです。
こちらは酔芙蓉(↓)。
朝、白い花が咲いて、徐々にピンク色に変わり、夕方に赤くなって花が落ちるというドラマチックな品種です。
秋の七草を集めたコーナーも盛りでした。
(↓)女郎花と尾花。翡翠さんと頼忠さん。
(↓)萩は幸鷹さん。
(↓)萩と女郎花の天地白虎ツーショットを撮って喜んでいました(笑)。
(↓)こちらは藤袴。
桔梗も咲いていたのですが、自宅のベランダで育てているのでスルーしてしまった
こんな珍しい花(↓)も咲いていました。ベロニカ・スピカタ、別名「ロイヤル・キャンドル」。名前に納得。
そして(↓)オオオニバス。お子さんたちが乗りたがっていました。
そして、この時期一番にぎわうのがダリア園。咲いてましたよ~!
一緒に行ったS女史が「煉獄さんっぽい!」と言った天涯(↓)。名前もそれっぽいです。
(↓)黒蝶。『遙か』のラン?
(↓)差し色が渋くて素敵な花だな~と思ったら、なんと名前が浮気心(笑)。
(↓)ペチカ。やっぱり炎のイメージが強いんですね。
(↓)神曲。ダンテ来た~!
(↓)影ぼうし。佇まいの存在感がすごい。
(↓)ひまり。端正なつまみ細工にも似た花。女の子の名前かな?
最後に、4日から始まるバラフェスタ前に盛りを迎えているバラをご紹介します。
何種類かはフェスタ前に枯れちゃいそうで、こういう植物のフェスタってタイミングが難しいですね。
(↓)フィデリオ。実物はもっと鮮やかな赤です。
(↓)クイーン・エリザベス。今年は咲くのが早くて、そろそろ終わりかけていました。海の向こうの国葬に合わせたのかな…。
(↓)イングリッド・バーグマン。秋バラは春に比べて小さいのですが、この花は堂々たる大輪。
(↓)エリナ。アイボリー色が優しい。
(↓)ダブル・ディライト。輝くように美しかったです。
(↓)ブルー・バユー。大好きな青バラですが、そろそろ終わりかけていました。
(↓)フリージア。開き切った姿もきれい。
(↓)青龍。こちらはようやく一輪咲いたところ。これからが楽しみです。
(↓)チャールストン。う~ん、下手するとフェスタ前に終わっちゃいそう。
(↓)ジャルダン・ドゥ・フランス。フェスタの時に盛りになりそう。
(↓)粉粧楼。今が盛りでした。フェスタまで持つか??
といったように、花の種類やその年の気候、降雨量などによって最盛期はまちまち。
その品種が最高に美しい時に出会えるかどうかは本当に「運」次第なので、この秋も頑張って通いたいと思います。
最後の最後に、この週末のもう一つの収穫は、こちらの映画。
ダウントン・アビー/新たなる時代へ
NHKで放映されていたドラマを全話見て、前作の映画も見ているので懐かしい友人たちに再会したような気持ちになりました。
今回は、ダウントンの邸宅で映画の撮影を行うというので、登場人物たちがノリノリで「映画」とか「俳優」について悪口を言うのが楽しかった!(笑)。
シェイクスピアっぽいお遊びですね。
ストーリーは相変わらず緊密で、登場人物全員にエピソードがあり、ご褒美のような展開があり、時代の移り変わりを感じさせる出来事があり……。
ネタバレするにはあまりに惜しいので、ぜひ映画館でご覧になってください。
「今、見る意味」もひしひしと感じるはずです。
さ~て、来週末はお天気悪そうだなあ