カトリック雪ノ下教会(神奈川県鎌倉市)
鶴岡八幡宮に続く若宮大路を辿ると、右手に見えるのがこのカトリック雪ノ下教会(上)です。
『運命の迷宮』ではメダルをもらったり、銀髪兄弟が教会内にあるまじき不埒なことをやったりしたかもしれない場所ですが、譲くんファンとしては、もうひたすらにPSP版『遙か3』の追加エンディングの舞台!!
これまでは入り口付近から中を覗き込むとかしかしたことなかったのに、あのエンディングを見た後は乗り込みましたよ、ズカズカと!(マナーは守って)
この教会は、1948年にカナダの神父が来日して基礎を築き、聖堂そのものは1958年に建てられたようです。
聖堂の壁面には、モザイクで聖母子像が描かれています(下左)。
内部にはパイプオルガンがあり、聖歌隊の席(下右)も設けられています(ここを拠点とした少年合唱団があるそうです)。
祭壇のあたりはまさにゲーム画面に登場するとおりで、カトリックの教会としては装飾性があまりなく、素朴で可愛らしい設えとなっています(下左)。
この祭壇の前でもめてた泰衡さんと銀髪兄弟のことは置いておいて、制服姿の譲くんと、ベールをかぶった望美ちゃんの姿を思い浮かべましょう!!
あああ、声を付けてほしかったよ〜〜!!!
若宮大路から見た教会(上右)。
訪ねたときには売店は閉まっていたのですが、途上国への寄付を募るため、かわいらしい手作りのハート型の飾りと、聖母マリア像のピンが置かれていました(下)。
もちろん購入!!(というか、寄付してゲット)
ゲームの中のメダルも同じ仕組みだったのかもしれません。
ちなみに譲くんのモノローグの中に、『運命の迷宮』のクリスマスデートの後、幼稚園のころに参列したクリスマスミサを思い出しているものがあります。
当時から望美ちゃんが大好きで、笑ってくれるだけで幸せになれた譲くん。
「子供のころとは違う。ただ一緒に遊べることが楽しくて、その幸せがずっと続くんだと信じていた時とは」
「でも、今日だけはそんなことを忘れられた。一緒にいられるだけでうれしかった。きっと最後に、あなたが笑ってくれたから。ありがとう、先輩」
「ぐはっ!!」と吐血するくらい好きだ! 譲くん!!
ああ〜、望美ちゃんと幸せになってね〜!!!