敦盛さんお誕生日おめでとう!特集 小ネタ
望美「お誕生日おめでとうございます、敦盛さん!
オマケページだけアップが遅れちゃってすみません!」
敦盛「み、神子……」
望美「? どうしたんですか?」
敦盛「わ、私の背後に、激しい瘴気を感じるのだが……」
望美「瘴気? やだなあ、ここには怨霊は敦盛さんしかいませんよ〜!」
(バッチンと背中を叩く)
敦盛「そう……なのか?(涙) だが、確かに禍々しい気を……」
???「誕生祝いとは、結構な身分だな、無冠の大夫、平敦盛殿」
望美「あれ?」
敦盛「あ、あなたは……!」
泰衡「私のことなど気にしないでいただこう。
同じ『管理人のお気に入りなんばあつう 』という地位にありながら、
月末になるまで誕生日に気づかれもしなかったのだから」
敦盛「や、泰衡殿! 申し訳ございませぬ」
望美「え〜、だって泰衡さん、5月生まれってことしかわからないんですもの。
お祝いしにくいし〜」
泰衡「黙れ。5月生まれであることにすら気づかなかったではないか」
望美「日付がないと手帳にも書き込めないんです〜!」
泰衡「貴様……!」
敦盛「や、泰衡殿! 去年は私とて存在すら気づかれなかった身。
それがこうして祝っていただけるようになったのです。
泰衡殿もきっと来年は……!」
泰衡「敦盛殿……!」
望美「え〜、土方さんのお誕生日と命日はあるし、翡翠さんのお誕生日はあるし、
そんなに祝いきれるかなあ。まあ、なるべく忘れないように努力するね」
泰衡「こ、これがなんばあつうとやらの悲哀か。
なんばあわんの厚遇ぶりを考えると、 天と地ほどの違いを感じる……」
敦盛「泰衡殿、耐えましょう!」
そういうわけで、敦盛さん、泰衡さん
お誕生日おめでとうございます!!
泰衡「どういうわけだ……」