プレ『遙か3』特集〜早すぎた源氏 木曾義仲の生涯〜小ネタ
木曾義仲と平家が最初にぶつかった戦の総大将は、 平重盛の嫡男、清盛の嫡孫である平惟盛でした。
桜梅少将と呼ばれ、その美しさを光源氏にたとえられた彼は、 しかし残念ながら、武将としての才能には恵まれませんでした。
将臣「だろうな〜。見るからに武士って感じじゃねえぜ」
惟盛「父上の偽物は口を慎みなさい!」
経正「怨霊になる前の惟盛殿は、穏やかで心優しい方……のはずなのですが」
惟盛「だいたい田舎ザルの木曾義仲ごときを語るために、この私を引っ張り出すなど不遜でしょう」
将臣「その田舎ザルにボロ負け……」
経正「ま、将臣殿、ご一緒にあちらに参りましょう!」
でも、木曾義仲もかなりの美青年だったんですよ、惟盛さん!
惟盛「……だから?」