2012/04/17
TV 『七人の敵がいる~ママたちのPTA奮闘記~』2週目

フジ系の昼ドラ、2週目は月曜を除いて毎日根本くんに会えましたよ!ヾ(*´∀`*)ノ
ちゃんと個性も出てきたし、仕事ができない人なのか、上司の要求が厳しすぎるのかがちょっと不明ですが(´ж`;)、目立ってます!
ベストが似合う!
足が長い!!

そしてコメディなシーンはお手のもの!(´∀`*)

いかん、「!」しか使ってない(笑)。

出ていない回は1回見るとすぐに消してしまうんですが、出ている回は保存しておこうと思っていたら、結構たまってきました。
いいことです!
ので、編集して出てる場面だけ残したら……え~と、5分くらい?_| ̄|○ il||li
いやいや、これからだ!
1クール終わるころにこれが何分になっているか、期待しますぞ!


ところで、ドラマのほうで真琴つばささんが陥っていた、周りの人間が全部無能に見える症候群って一度は誰でも経験するんですよね。管理職になった直後は特に。
部下なんか一人もいらないから、自分があと二、三人ほしいという心境。
で、被害者意識の固まりになって、仕事をみんな抱え込んじゃって疲弊するという。

思うに、「理想の社員」像が一種類しかないからそうなるんじゃないかな。自分と同じようにできない人は無能、どうして誰もここまで上ってきてくれないの? と葛藤して絶望して。
実は、社員のあり方なんて千差万別で、ゴールに至る道も何種類もあるのに、独りでひたすら走ってきた人間にはほかの道の存在がわからないんですよね。
私も一つしかない理想をずいぶん押し付けていたんじゃないかなあ~(;´Д`)=3。

ちなみに、私が「人それぞれ」を学んだのは『アンジェリーク』からなんですよ。いや、マジに。
『遙か』よりもずっとシビアに、各守護聖さまの性格や嗜好やプロフィールを覚えなきゃいけないゲームでしたから。
同じことを達成するのにも、それぞれの心に響く方法でアプローチしなきゃならない。
それを真剣にやっているうちに、「あれ? 私、生身の人間にこういう接し方したことあるかな?」と気づきました。
自分の部下の好きなことや、誕生日や、家族構成や、そういうことをほとんど知らずに、毎日仕事上の指示を与えて、全員に同じ言葉を投げて、それって平等なんじゃなくて、無神経なんじゃないか?

そこから少しずつ、管理職としての在り方が変わったんじゃないかなあと思います(変わってなかったらごめんよ~!ヾ(゚д゚;) )。
いやあ、乙女ゲーって偉大だわ。
『アンジェ』だったら『Special 2』くらいまで、『遙か』だったら『2』までが結構主人公に対してシビアなので、プレイすると人間修業になるんじゃないでしょうか?
この春、新たに管理職になった方、社会人になった方、おススメです!
あ、これ、ステマじゃないですから(笑)。