2012/01/07
Ashライブ『NEO』
今回は、昼夜通すとAshの全曲を聞けるというので、両方参加しました!
もちろんオールスタンディング!
外に整理番号順に並ぶ時間から計算すると、昼夜合わせて6時間以上立ちっぱなしなんですよね~。
いつまで参加できるかなあ~(^_^;)。
セットリストは根本くんがアップしてくれたので、以下に思いっきりコピペします(笑)。
【昼の部】
this
始まりの場所
with you
MC
moon child
WBL
MC
supple
タイムマシーン
Life
MC
Liar
Black bird
MC
UNBREAKABLE
close to you
アンコール
桜
Real
ということで、印象に残った点をレポ。
昼の部で歌った『with you』、もはや根本くんには悪い魔法使いが魔法をかけたとしか思えません!
「♪こんなに君のこと好きだよ~」、必ず出トチるんだもん!(笑)
でも、ここからスタートしてついに17曲ですよ!
『01 White』発売直後のライブで、曲が足りなくて2回ずつ演奏していたのが嘘のようです(爆)。
昼の部で一番感動したのは、新アルバム『not easy』からの『WBL』でした。
抜群にかっこいい!!(≧∇≦)
『moonchild』と同じ方が作られたそうですが、本人たちが作っていない分、歌唱力のギリギリの部分まで引き出していて、とても聞きごたえがありました。
普段はライブでほとんど汗をかかない誠治郎くんが、「俺、今、汗かいてるよ」と驚くぐらいエネルギーを使うらしい。
生で聞く価値がある一曲です。
二人で見つめ合いながら歌うところもGood!
今回も、「トークはこの辺にして歌に」と言うたび、会場からブーイング受けていました。
誠治郎くん「何? じゃあ歌わなくていいの?」
会場「イエーイ!」
根本くん「もう今度さ、一部は歌、二部はトークみたいにしようか」
会場「ワ~イ!」
誠治郎くん「何か俺、釈然としないな」
根本くん「その代わり2日構成にして、1日目の二部で反省した内容を2日目の歌に生かすんだよ」
誠治郎くん「ああ、それいいな」
根本くん「まあ、二部でしゃべりすぎて翌日声出なくなってると思うけど」
おしゃべりが一番喉を使うのだそうです。
発声法が違うからかな。
昼の部の話題の中心は、それぞれのお正月の過ごし方でした。
誠治郎くん「俺は東京に出てきてる博多の友達連中と遊んでた」
根本くん「そういえば、地方から出てくると『方言でしゃべって』と言われることが多いでしょ。ああいうとき、普段使う言葉よりオーバーにしゃべりがちだって聞いた」
誠治郎くん「ああ! わかる! 普段だと『ちかっぱきつい』と言うのを、『ちかっぱきつかー』って言ったり」
根本くん「ちかっぱってよく使うんだ」
誠治郎くん「使う使う。あと『バリうま』とか『バリかわ』とか」
根本くん「『チョベリバ』みたいなもの?」
(会場から「古すぎ!」とブーイング)
根本くん「うるさい、うるさい! 絶対この中にはまだ使ってる人がいる!」
いや、いないと思う。
でも、これで懐かし回路に火が付いたらしい根本くん。
根本くん「誠治郎、MK5って知ってる?」
誠治郎くん「知ってる! 『MajiでKoiする5秒前』だろ」
と、いきなりバックバンドのメンバーが曲を演奏し出す!
誠治郎くん、驚きながらも歌ってくれました。
根本くん「ギターのケイ以外は今日会うのが4回目くらいのメンバーなんですが、もう悪ふざけをおぼえちゃって」
夜の部でも、「舞台の上にボケたい人が4人もいると、必然的に俺がボケられなくなるでしょ!」と、根本くんが怒ってたな(笑)。
ちなみに根本くんは友達と『ガキ使』と『紅白』をザッピングしながら鍋やって、午前3時に近所の神社に初詣に出かけたそうです。
お賽銭箱がしまわれちゃっていたので、お参りだけすることに。
友達に「鈴鳴らしていい?」と聞かれて、「おお! 新年最初だから景気よくいけ!」と言ったら、神社の扁額にガンガンぶつけながら鳴らしたのであわてて止めたそうです。
神罰が下りませんように……((((ToT)†~~~ 。
そういえば今回は、誠治郎くんがやたらと「俺は脳みそ活発ですから!」を連呼していたなあ。
本気で勉強して学年1位を取ったことがあると言っていました。
根本くん「普段は?」
誠治郎くん「下から3番目とか?」
根本くん「中間はないのか?!」
誠治郎くん「自分の名前だけものすごくきれいにレタリングして提出したことある! あんまりきれいだから先生も喜んでくれて、『これで答えも少し書くともっとよかったんだけどなあ』って」
性格は当時から変わってないようです。
【夜の部】
Real
clap your hands
message
MC
桜
砂時計
Life
MC
moon child
WBL
MC
Liar
Black bird
MC
UNBREAKABLE
始まりの場所
アンコール
close to you
this
スペシャルアンコール
Real
夜の部は、さらにヒートアップ!
最初のほうの
『桜』→『砂時計』→『Life』
の流れには涙が出ました。
特に『砂時計』は、震災の後に聞いて一番響いた歌なので、胸を揺さぶられた。
根本くんが曲を作ったときには、もちろんただの失恋ソングだったんでしょうが、歌詞の内容が合致しすぎていて……。
二人も「気持ちが入るよね」と言っていました。
年末のイベントでも、二人とも最後は泣いていたのですが、「あの後ねもっちゃんが『歳を取ると涙腺がゆるくなって』と言ったのに感動した」と誠治郎くん。
そうだよね~、ねもっちゃん、なかなか泣かない人だったもんね~。
根本くん「歌自体より、『ここに来るまでいろいろあったな』と思い出すとヤバいんだよね」
誠治郎くん「そうそう! もうそうなるとダメ!!」
根本くん「誠治郎、レコ大取ったらボロボロじゃない?」
誠治郎くん「いや、レコ大までいったらむしろ笑顔で歌う! 前から言ってるけど、『CountDown TVをご覧の皆さん、Ashです』って言うのが夢だから、このときはもう『Ashです』でボロボロになると思う」
根本くん「それ、撮り直せばいいだけじゃないの?」
誠治郎くん「撮り直すと『CountDown TVを』からボロボロ」
相変わらずかっこいい『moonchild』と『WBL』(「響さんコーナー」と呼んでいました)の後、誠治郎くんがうれしそうに「俺、なんで汗かくかわかった!」
根本くん「なんで?」
誠治郎くん「今日、股引はいてるから!」
(会場から大ブーイング)
根本くん「誠治郎……」
誠治郎くん「♪残念と言うしかないね~!(←『WBL』の歌詞)」
根本くん「歌で遊ぶのやめなさい!\(*`∧´)/」
この後、またバックメンバーが曲を演奏し出したので、誠治郎くん、股引の歌を歌わされていました(笑)。
根本くん「まあ、こうやってトークを磨いていってですね、2年後には浅草の寄席に立っていたいと」
(会場から大喝采)
今回はそれぞれのソロ曲も歌いました。
誠治郎くんのソロ曲の前には、根本くんがMCを務めます。
「それでは今週のランキング12位、歌っていただきましょう!」
半端な順位(笑)。
夜の部では55位→23位と、さらに微妙な順位になってました。
ソロもそれぞれとってもいいのですが、こうして聞いてみるとやっぱりAshのハーモニーが好きだなあと思わされます。
「絶対解散しないもんね!」
と、誠治郎くんが断言してたから大丈夫かな。
夜の部のアンコールも終わり、客電がついても熱気さめやらぬ会場は、客出しのBGMとして流れ出した『this』に合わせて大合唱。
Ashの二人がびっくりしながら再度出てきてくれました。
誠治郎くん「何、あの合唱!!」
根本くん「すごくうれしかった!」
予定外の『Real』をもう一度歌って、客席も大合唱して幕となりました。
本当に盛り上がったいいライブでした!!
正直、これまでは役者さん2人が歌を歌うライブを見に行っている……という感覚が強かったのですが、今回のライブでは純粋に音楽を楽しめました。
みっちーのライブと同じ感覚。
曲も多様で、客席の楽しませ方もとてもうまくなって、「ああ、Ashはついにミュージシャンになったなあ」と感動しました。
次のライブは2月26日。
今度はどんなことを企んでくれるのか、今から楽しみです。