2009/12/11
Ashワンマンライブ昼の部/夜の部

金曜日にAshのワンマンライブに行ってきました！

渋谷のライブ会場は迷路のような道玄坂近辺。
迷いまくった末、何とかギリギリに飛び込み、１階の根本さん正面と思われる場所に立ちました（オールスタンディングライブです）。

オープニングは『Real』。
やった！　バッチリ真正面！！　
マイクスタンドが邪魔で顔がよく見えません。Σ（゜Д゜;;）　
ノリノリの曲に会場はいきなりヒートアップ！！
でも、Ashの持ち歌は今回の新アルバムの４曲と以前に出した『With You』の５曲のみ！
ということで、早速トークパートに入りました(笑)。


昼の部、夜の部ともスクリーンで「アルバム収録合宿のオフショット」と、「ワンマンライブおめでとうメッセージ」が流され、これが爆笑ものでした。

「オフショット」は新アルバム付属のDVDに収録されていない部分だったのですが、こ、こっちのほうが面白かったかも？

カメラの前で延々と『スラムダンク』ごっこをする二人とか、根本くんが録っている間にカレー作っている誠治郎くんとか、海のそばでのコメント録りのとき、背後に次々と猫がやってきて苦笑する根本くんとか、熟睡誠治郎くんの突撃取材とか、おいしいカット満載。

歌のメロディーに合わせて延々とドラマチックに歌詞を朗読する根本くん、このバージョンも発売してほしいくらい素敵でした～（調整室は大爆笑でしたが）。


「おめでとうメッセージ」は、『遙か』の舞台で共演した寿里くん、ベッキー、ハッチ、アイルくんをはじめ、二人と共演した役者さんからのもの。
圧巻だったのは頼久さん役の成松くんです。
終わらねえ！
あまりのメッセージの長さに、昼の部で２回に分けて上映、夜の部でもその続きを３回くらいに分けて流したかな？　
いや、たいしたことは言ってないんですよ(笑)、
成「僕は今、頭の中が真っ白で困ってるんです。助けてください」
根本「ならやめろよ！」
とか、突っ込まれていました。

根本くんのご両親（福島でいい米作っていそうな素朴な感じでした）、誠治郎くんのご家族（犬込み、コント付き<笑>）からのメッセージも「あ～、こういう家で育ったから今の二人があるんだなあ」と深く納得できるものでした。


曲は『タイムマシーン』『With You』『moonchild』と進み、締めは大好きな『Life』。生で根本くんの切ない歌を聞けて感動でした。
CDで好きだった場所と別の場所にキュ～ンと来たり、表情と表現力を目いっぱい楽しめました。


これで終わりかと思っていたら、なんと！　誠治郎くんが『魔界転生』の舞台の合間に作詞・作曲した『サプリ』という新曲があるとのこと！
根本くんは３日前に渡されたばかりというので、歌詞を見ながらの歌唱でしたが、ファンへの感謝の気持ちがとてもストレートに伝わってくる素晴らしい曲でした。
誠治郎くん、本当にお疲れ様でした。そしてありがとう！

アンコールで再度『Real』を歌って、ノリノリのままライブは終了。
夜の部ではさらに『moonchild』まで歌ってくれました。


生で聞くと、誠治郎くんの音感の確かさと喉の強さがよくわかります。ほしいところにカーンと音がヒットする小気味よさが素晴らしかった。
根本くんは高音がきついところがところどころあったので、頑張ってあと半音上げてほしい。でも、ギリギリのところで出すからあの色気が生まれるわけで、しっかり上がったときの歌の魅力は圧倒的でした。


どんなにキメてもなぜか客席から「ドンマイ」と言われてしまう誠治郎くんと、絶妙なフォローと突っ込みで話を盛り上げる根本くん。
Ashは本当にいいユニットです。
あくまで本業は役者さんだけど、表現力を磨くためにも、またぜひこんなライブを開いてほしいですね。


ポスターっぽいものがなかったので、会場の雰囲気を伝えるため夜の部の物販コーナーを撮影したのが上のカット。
撮ってから気づいたんですが、夜の部は根本くんと誠治郎くんが物販コーナーにいたんですよ！！
なのでスタッフの女性の奥にぼんやり～と写っているのが根本くんです。
雰囲気だけ感じてね。


もちろん、すでにリストバンドも写真も買ってたけど列に並びましたよ！
誠治郎くんの写真買いながら、「もう根本さんのは買っちゃったので」と言い訳しましたよ。
「こっちにも２ショット写真入ってるからね」と言ってもらって、またほわほわの手と握手させていただきました。
根本くん、ありがとう～～！！！