2009/04/26
『BARAGA-鬼ki』東京千秋楽
最初に
根本正勝さん、お誕生日おめでとうございます!
27日が30歳のお誕生日です。
土方さんは享年35歳。
舞台冒頭の池田屋事件のときに28歳ですから、まさに自分と同年代の役を演じられたわけで、本当にいいタイミング!
夏には19歳の鷹通さんに戻っていただかなければなりませんが、まあ鷹通さんはもともと「本当にこれで19歳?!」な老成したキャラ(笑)なので問題ありません。
根本さんより一つ年下の中村誠治郎さんが、「天真より一回り年上になってしまった」と言ってるほうが問題大きいかも(笑)。
もっとも根本さんによると、誠治郎さんの精神年齢は「小5」だそうですから、大丈夫か。
BARAGA-鬼kiの東京公演千秋楽は、一緒に観劇したのが、「栗塚旭さん演じる土方さん命」のくーさんだったので、ある意味ものすごく緊張したのですが、いくつかの演出上のツッコミ以外は満足していただけたようで、ほっとしました(藤堂平助くんがお気に入り?)。
千秋楽ということで多少のお遊び(御陵衛士が離隊するときに、マイケルがキャリーバッグを引っ張ってるとか)はありましたが、基本的に従来の流れのままテンション高く最後まで走り抜けた感じでした。
というか、もともとこのお芝居、ギャグが多いんですよ。
大久保一蔵(利通)のシーンは絶対ギャグ入ってるし、永倉・原田は漫才コンビみたいだし、トークショーのときに再現された「時間の都合でカットされたネタ」なんて、函館戦争のものすごくシリアスなシーンに入るはずだったらしくてびっくり。
演出のキタムラさん、さすが大阪出身……。
お気に入りのシーン等は、まだ大阪公演が残っているので後日書くことにします。
根本さん、とにかく少し身体を休めて、大阪に備えてください。
本当に本当にお疲れさまでした。
最高の土方さんでしたよ!!